
トッピングとは、いつものご飯に追加して味を強調し、栄養価を高めるためのものです。あまりご飯を食べない場合や、愛犬の体調や体質に心配がある場合などに使用することで、食いつきをよくしたり、不足している栄養素を補ったりすることができます。
犬用トッピングフード商品一覧
犬用トッピングフードの商品一覧です。
馬肉ワンダフルシリーズ
単品価格 | 1袋 550 円(税込) |
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内容量 | 1袋 80g |
原材料 | 馬肉 |
対象年齢 | 生後3週間ごろから給餌いただけます。離乳食が食べられる時期が目安です。 |
馬肉ヘルシーふりかけ
単品価格 | 1袋 1,380 円(税込) |
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定期価格 | 10袋 11,520 円(税込) |
内容量 | 1袋 50g |
原材料 | 馬肉 |
対象年齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
栄養成分 | 粗タンパク質 60%以上 粗脂肪 5%以上 粗繊維 1.0%以下 粗灰分 3.0%以下 水分 20%以下 |
馬肉贅沢カップミンチ
単品価格 | 4トレー:2,999 円(税込) |
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定期価格 | 4トレー:3,980 円(税込) 9トレー 5,980 円(税込) |
内容量 | 1トレーあたり 200g |
原材料 | 馬肉 |
対象年齢 | 離乳期を過ぎ、固形の食べ物を食べられる時期以上が目安です。 |
栄養成分 |
粗タンパク質20.1%以上 粗灰分1%以下 粗脂肪2.5%以上 水分76.1%以下 粗繊維0.3%以下 代謝エネルギー(ME) 102kcl/100g |
わんこの献立フレッシュ
単品価格 | 4トレー:5,280 円(税込) 8トレー:9,980 円(税込) |
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定期価格 | 4トレー:4,980 円(税込) 8トレー:8,980 円(税込) |
内容量 | 1トレーあたり 210g |
原材料 | 馬肉、トマト、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、牡蠣、さつまいも、煮干し、あまのり、ほしのり、ごま、ローズマリー、鰹節 |
対象年齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
栄養成分 |
粗タンパク質14%以上 粗灰分1.8%以下 粗脂肪3.1%以下 水分71.1%以下 粗繊維4.2%以下 代謝エネルギー(ME) 122kcl/100g |
わんこの献立鶏肉の柔らかリゾット
単品価格 | 1袋:660 円(税込) |
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定期価格 | 10袋:5,980 円(税込) |
内容量 | 1袋 150g |
原材料 | 鶏肉、大麦、玄米、にんじん、かぼちゃ、鰹節、大麦ぬか、赤米、あわ、きび、鶏レバー、黒米、はと麦、 発酵調味液、寒天、大根葉、しいたけ、コリン含有酵母、ひえ、玄米、ごぼう、 昆布、キャベツ、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、 ミネラル類(貝殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
対象年齢 | 一歳以上の成犬から高齢犬 |
栄養成分 |
粗タンパク質 8.0%以上 粗脂肪 3.3%以上 粗繊維 0.7%以下 粗灰分 1.8%以下 水分 68.3%以下 代謝エネルギー(ME) 123kcl/100g |
わんこの献立鶏肉のスープリゾット
単品価格 | 1袋:660 円(税込) |
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定期価格 | 5袋:3,280 円(税込) |
内容量 | 1袋 150g |
原材料 | 鶏肉、大麦、玄米、にんじん、かぼちゃ、鰹節、大麦ぬか、赤米、あわ、きび、寒天、鶏レバー、黒米、はと麦、 発酵調味液、大根葉、しいたけ、コリン含有酵母、ひえ、玄米麹、ごぼう、こんぶ、キャベツ、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(貝殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
対象年齢 | 一歳以上の成犬から高齢犬 |
栄養成分 |
粗タンパク質 3.4%以上 粗脂肪 1.4%以上 粗繊維 0.4%以下 粗灰分 0.9%以下 水分 85.2%以下 代謝エネルギー(ME) 57kcl/100g |
馬肉ドライバーグ
単品価格 | 1袋 999 円(税込) |
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定期価格 | 10袋 8,820 円(税込) |
内容量 | 1袋 60g |
原材料 | 馬肉 |
対象年齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
栄養成分 | 粗タンパク質86%以上 粗灰分5%以下 粗脂肪9%以下 水分11%以下 粗繊維0.2%以下 代謝エネルギー(ME) 338kcl/100g |
犬用トッピングフードをおすすめする理由
味や食感に変化を出すことができる
トッピングをすることで、いつものご飯の味に変化を出すことができます。食欲の少ない犬や食いつきが悪くなってきた際にも効果的です。
不足しがちな栄養素を補うことができる
犬種や体の大きさ・年齢・体質によっては、主食だけでは栄養素が足りない場合があります。異なる種類の食材を組み合わせてトッピングをすることで、特定の栄養素を補い、全体の栄養バランスを調整することができます。また、アレルギー対応の市販フードや手作りご飯に味付けや栄養バランスを補完したいという場合にも取り入れやすいです。
愛犬にご褒美として与えることができる
特別な食材を使ってのトッピングは、愛犬にとってトレーニングや特別な時のご褒美としても活用することができます。お気に入りの食材をみつけて、愛犬に与えることでコミュニケーションを深めることにも役立ちます。
水分摂取量を増やすことができる
茹でた肉類や野菜、またはスープといったトッピングをすることで簡単に水分摂取量を増やすことができます。ただし急激に水分量を増やしてしまうと愛犬が下痢になってしまう可能性もあるので、様子を見ながら少しずつ増やしていくとよいでしょう。

食いつきを改善できる
愛犬が高齢になったり、病気になったりして食欲が落ちた場合に、トッピングを使ってご飯を食べやすくすることができます。
固めのご飯では食べづらそうにしていたり、食が細くなってしまっていたりするとき、柔らかいご飯へ変更することもできますが、味が大きく変わるため食いつきが悪くなることもあります。しかし、トッピングをすることで、食べ慣れた味のご飯にスープを加えたり、柔らかい材料を加えたりするだけなので、味を変えることなく食いつきを改善することができます。
具体的なトッピングの例
犬のご飯のトッピングとして向いている食材の例をいつかご紹介します。手軽に手に入りやすいものばかりですので、試してみてください。
・肉類
肉は犬も好みやすく、トッピング食材の代表例です。特に、鶏のササミや胸肉は茹でてほぐしたものをまぜるだけでよいので初心者の方でも扱いやすいでしょう。ただし、肉類には過剰摂取に注意したいリンという栄養素が豊富に含まれているので、与えすぎないように注意しましょう。
・野菜
にんじん、かぼちゃ、さつまいも、キャベツなどの甘味の多い野菜は、犬にとっても食べやすい食材なので、おすすめです。野菜をトッピングする際には、生のままではなく、細かく刻み、指で軽くつぶせるくらいを目安に茹でてから与えましょう。また、繊維質の多い野菜は消化に悪いので、柔らかくなるように下処理をしてください。
・ヨーグルトやチーズなどの乳製品
乳製品は犬も喜ぶトッピングです。ただし、ヨーグルトやチーズは、あくまでも「おやつ」として少量を与える程度にとどめておきましょう。
ヨーグルトの与え方については、こちらの記事も参考にしてください。

・かつおぶし
かつおぶしは、ミネラルが豊富で香りもよく、ふりかけるだけでトッピングできるという手間の少なさも魅力です。しかし、生のかつおぶしには非常に強い香りがあり、犬の嗅覚にとっては刺激が強すぎる可能性があります。犬が香りに過敏に反応して、食べたがらなかったり、不快感を示したりすることがあるため、生のかつおぶしを与える場合は、特に少量から始めて、愛犬の反応を見ながら慎重に与えましょう。また、かつおぶしには塩分が含まれているため、塩分をできるだけ抑えたものを選ぶか、あるいは与える前に水で十分に洗い流すなどの処理を行うことが望ましいでしょう。
・市販の犬用トッピング
トッピング食材が粉末になっているふりかけタイプのほか、ペースト状のもの、フリーズドライに加工されたもの、冷凍のミンチ肉など、さまざまな形状があります。使いやすく、目安量もわかりやすく記載されているので安心です。
犬用トッピングフードを与える際の注意点
トッピングの量を調整する
トッピングは、おやつも含めて1日に必要なカロリーの10%程度までに収まるよう調整しましょう。あくまでも愛犬の食事の補完や味の変化が目的のため、過剰に与えてしまうことで、逆に栄養のバランスが崩れる可能性があります。与える量は愛犬の体重や年齢、活動レベルに合わせて適切に調整しましょう。
また、トッピングする食材によっては、特定の栄養素が過剰になることがあります。例えば、塩分の多い加工肉やチーズ、砂糖の多いフルーツなどは過剰摂取にならないように、特に注意が必要です。普段与えている愛犬の食事と組み合わせて、必要な栄養がバランス良く満たされるように、与える量に気を付けましょう。

トッピングに使う食材の安全性を確認する
新しい食材をトッピングする際は、少量から始めてアレルギー反応を確認することも重要です。
トッピングを与える頻度を管理する
トッピングをする頻度については、肉類は3日に1回程度、火を通した魚類は2日に1回程度が理想的ですが、野菜は毎日与えても問題ありません。市販の犬用トッピングについては商品ごとの使用方法や目安量を守りましょう。
初めてトッピングをする際には加熱なしのものを、少量から与える
初めてトッピングをする場合には、加熱が必要のない新鮮な食材や愛犬が好みそうな市販の商品から試すとよいでしょう。加熱処理をしない食材は栄養素が守られ、消化しやすく吸収しやすい特徴があります。特に、野菜やフルーツの生の繊維は腸内環境を整える効果があります。
また、体質に合うかどうかを見極めるために、スプーン1杯程度から与えると安心です。トッピングへの食いつきがよく、消化も問題なさそうであれば、次のステップとして茹でた食材を試してみてください。