「防災」という言葉を聞くと、2016年4月14日に発生した熊本地震のことを思い出します。熊本地震では、4月14日と16日に震度7の揺れがありました。
私(商品企画スタッフ:中嶋)は4月14日の震度7の揺れの際、ビルの8階にいて、激しい揺れを感じ、生まれて初めて命の危機を感じました。
その経験から防災の重要性を痛感し、避難経路の確認や防災セットの準備など、日常から家族と共に対策を行っています。
地震はいつ、どこで起こるか分かりません。皆さんも自分や家族の命を守るため、防災の備えをしっかりと行っていただきたいと強く願っています。
キャリーバッグやケージ
避難の際にペットを安全に運搬するために、キャリーバッグやケージが必要になります。キャリーバッグは、避難時でもペットがストレスを感じにくい広々としたスペースがあるものが望ましく、頑丈で持ち運びに便利なものを選ぶことが大切です。
首輪・リード
災害時にはペットを安全に管理するために、伸びない首輪やリードが推奨されています。伸縮タイプのリードは、ペットが興奮した時にコントロールが難しくなるため、避けた方がよいでしょう。
ペット用トイレグッズ
避難所でも愛犬が排泄できるように、ペットシーツや簡易的なペットトイレを作るためペット用トイレグッズが必要です。また、犬用のおしっこの臭い消しグッズも一緒に使うことで、臭いが広がることを防止することができます。
ビニール袋・マナーポーチ
排泄物を入れるためのビニール袋と、臭いが漏れることを防ぐためのマナーポーチも必要です。
迷子札
災害時にペットが迷子になる場合もあるため、普段からペットに迷子札を装着させておくことが大切です。迷子札にはペットの名前と連絡先を記載し、日常的に身につけさせることをお勧めします。
ペットの写真
飼い主と一緒に写ったペットの写真は、迷子になったときの識別や、所有を証明するために役立ちます。普段から複数の写真を財布に入れておいたり、携帯電話に保存しておくと安心です。
布類やペットの靴
災害時は地面の状態が悪くなる可能性があるため、足を保護するためにペット用の靴や布を用意しておくことが推奨されています。小さめの靴下などを巻き付けて足を保護する代用品も有効です。
お気に入りのおもちゃ
避難所で静かに過ごすことは、愛犬にとってストレスが貯まる要因になります。そのため、ストレス緩和のためにペットのお気に入りのおもちゃを準備しておくことで、落ち着かせるのに役立ちます。
ボディシートや水のいらないシャンプー
災害時には水が不足するため、飲料以外の水の確保が困難になります。そのような状況でペットを清潔に保つために、ボディシートや水のいらないシャンプーを備えておくことが重要です。
アルミシート
保温に役立つアルミシートも、非常時には役立ちます。特に冬場に被災した場合は、避難所が寒い可能性もあります。もしペットが寒いと感じた時にアルミシートがあれば、体を温めるために使用することができます。