犬のフードアレルギーは、特定の食品成分に対する免疫系の過剰反応です。
犬が特にアレルギーを起こしやすいといわれている食材は、牛肉、鶏肉、乳製品、大豆、卵、穀類です。
症状は皮膚のかゆみ、消化器系の問題、耳の炎症などさまざまです。アレルギーを正しく理解することが、適切な対策の第一歩となります。
アレルギー対策向けドッグフード商品一覧
健康いぬ生活で販売している、アレルギーになりにくい馬肉や野菜を使ったドッグフードの商品一覧です。
馬肉自然づくりプレミアム
| 単品価格 | 1袋 3,980 円(税込) |
|---|---|
| 定期価格 | 1袋 3,465 円(税込) |
| 内容量 | 1袋 800g |
| 原材料 | 馬肉・鹿肉・猪肉・大麦・玄米・鰹節・ビール酵母・甜菜繊維・黒米・馬油・米油・豚レバー・ハト麦・昆布・わかめ・小松菜・貝類未焼成カルシウム |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、小麦不使用 |
| 栄養成分 | たんぱく質 24.8％ 脂質 7.8％ 粗繊維質 1.9％ 灰分4.6％ 水分10.0％ |
| エネルギー | 345kcal/100g |
馬肉贅沢カップミンチ
| 単品価格 | 4トレー：2,999 円(税込) |
|---|---|
| 定期価格 | 4トレー：3,980 円(税込) 9トレー 5,980 円(税込) |
| フードタイプ | ソフトドライフード、冷凍フード |
| 内容量 | 1トレーあたり 200g |
| 月齢 | 離乳期を過ぎ、固形の食べ物を食べられる時期以上が目安です。 |
| 原材料 | 馬肉 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 |
粗タンパク質20.1％以上 粗灰分1％以下 粗脂肪2.5％以上 水分76.1％以下 粗繊維0.3％以下 |
| エネルギー | 102kcal/100g |
健康いぬ生活フレッシュ
| 単品価格 | 4トレー：5,280 円(税込) 8トレー：9,980 円(税込) |
|---|---|
| 定期価格 | 4トレー：4,980 円(税込) 8トレー：8,980 円(税込) |
| フードタイプ | ウェットフード、フレッシュフード、冷凍フード |
| 内容量 | 1トレーあたり 210g |
| 月齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
| 原材料 | 馬肉、トマト、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、ごま、鰹節 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 |
粗タンパク質14％以上 粗灰分1.8％以下 粗脂肪3.1％以下 水分71.1％以下 粗繊維4.2％以下 |
| エネルギー | 122kcal/100g |
馬肉ヘルシージャーキー
| 単品価格 | 1袋 980 円(税込) |
|---|---|
| 定期価格 | 10袋 8,415 円(税込) |
| 内容量 | 1袋 40g |
| 月齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
| 原材料 | 馬肉 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | タンパク質：27％以上 粗脂肪：11.1％以上 灰分：2.2％以下 水分：7.0％以下 |
| エネルギー | 399kcal/100g（1袋あたり：116kcal） |
馬肉アキレスジャーキー
| 単品価格 | 1袋 980 円(税込) |
|---|---|
| 内容量 | 1袋 35g |
| 月齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
| 原材料 | 馬肉 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | 粗タンパク質80％以上 粗灰分1.5％以下 粗脂肪1.5％以下 水分15％以下 粗繊維1％以下 |
| エネルギー | 349kcal/100g |
馬肉ラングジャーキー
| 単品価格 | 1袋 2,980 円(税込) |
|---|---|
| 内容量 | 1袋 70g |
| 月齢 | 永久歯が生え揃った生後6カ月以上から給餌いただけます。 |
| 原材料 | 馬肉(肺） |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | 粗タンパク質74.8％以上 粗灰分6.5％以下 粗脂肪8％以下 水分10.6％以下 粗繊維0.1％以下 |
| エネルギー | 365kcal/100g |
馬肉ドライバーグ
| 単品価格 | 1袋 999 円(税込) |
|---|---|
| 定期価格 | 10袋 8,820 円(税込) |
| 内容量 | 1袋 60g |
| 月齢 | 生後4〜6カ月ごろから給餌いただけます。永久歯が生え終わる時期が目安です。 |
| 原材料 | 馬肉 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | 粗タンパク質86％以上 粗灰分5％以下 粗脂肪9％以下 水分11％以下 粗繊維0.2％以下 |
| エネルギー | 338kcal/100g |
馬肉かみかみガム
| 単品価格 | 1袋 980 円(税込) |
|---|---|
| 内容量 | 1袋 25g |
| 月齢 | 永久歯が生え揃った生後6カ月以上から給餌いただけます。 |
| 原材料 | 馬ホルモン |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | 粗タンパク質86％以上 粗灰分5％以下 粗脂肪9％以下 水分11％以下 粗繊維0.2％以下 |
| エネルギー | 338kcal/100g |
馬肉かみかみボーン
| 単品価格 | 1袋 2,980 円(税込) |
|---|---|
| 内容量 | 1袋 80g |
| 月齢 | 永久歯が生え揃った生後6カ月以上から給餌いただけます。 |
| 原材料 | 馬骨 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | 粗タンパク質26％以上 粗灰分20％以下 粗脂肪7.5％以下 水分7％以下 粗繊維0.1％以下 |
| エネルギー | 225kcal/100g |
馬肉まきまきガム
| 単品価格 | 3,380 円(税込) |
|---|---|
| 内容量 | 1袋 100g |
| 月齢 | 永久歯が生え揃った生後6カ月以上から給餌いただけます。 |
| 原材料 | 馬肉 |
| 原材料の特性 | 牛肉不使用、鶏肉不使用、乳製品不使用、大豆不使用、卵不使用、グルテンフリー(小麦不使用)、グレインフリー(穀物不使用) |
| 栄養成分 | 粗タンパク質73.57％以上 粗灰分1.83％以下 粗脂肪9.87％以下 水分13.56％以下 粗繊維0.87％以下 |
| エネルギー | 518kcal/100g |
給餌方法の工夫
犬のアレルギー対策で大切なのは、原因となる食べ物を見つけ出すことです。これを行うための良い方法が「除去食試験」というものです。
除去食試験とは、簡単に言うと、今まで食べたことのない食材だけで作ったフードを与えてみることです。そうすることで、アレルゲンの原因となる食材を見つけることができます。
新しいフードを与え始めるときは、急に変えるのではなく、少しずつ量を増やしていきます。そうすることで、犬の体調の変化をよく観察できます。
また、毎日の食事の内容と犬の様子を記録することをおすすめします。例えば、「今日はこれを食べた」「このときに皮膚が赤くなった」といった具合です。こうすることで、どの食べ物がアレルギーの原因なのかが分かりやすくなります。
食器や調理道具に気をつける
犬のフードアレルギー対策で特に重要なのが、食器や調理器具の衛生管理です。
これらを清潔に保つ理由は、アレルギーの原因となる食品の微粒子や成分が、他の食事に混入するのを防ぐためです。
例えば、前回使用した食器にアレルゲンの残留があると、それが新しい食事に混ざってしまう可能性があります。これでは、食事内容を変更した効果が十分に得られません。
したがって、食器や調理器具は毎回しっかりと洗浄し、アレルゲンの交差汚染を防止することが大切です。
散歩時に気をつける
犬の散歩時に道端の食べ物や他の動物の糞を犬が食べないよう気をつけましょう。これらには未知のアレルゲンが含まれている可能性があります。
また長い草むらには注意が必要です。アレルギーを引き起こす昆虫や花粉が多く存在する可能性があるからです。
花粉の多い時期は、散歩の時間を調整することも効果的です。花粉の飛散が少ない早朝や夕方に散歩するのが良いでしょう。また、犬用の靴やコートを使用して皮膚を保護することも考えてみてください。
散歩後は犬の足を拭いて、花粉や刺激物を取り除くことをお勧めします。必要に応じて足を洗うのも良いでしょう。
