犬用の馬肉にはさまざまなものがあります。馬肉は栄養バランスに優れた食材ですが、どれでもいいというわけにはいきません。産地や素材などにこだわったものがおすすめです。犬用の馬肉の選び方について紹介します。

肉の産地に注目

犬用の馬肉を選ぶ際のポイントとしては産地に注意することが大切。安全性が高く、多く利用されているのが、カナダ生まれ日本育ちの馬肉です。

「国産が安全」と多くの方がイメージすると思いますが、日本国内で生まれる馬は非常に少ないため、多くの業者はカナダ生まれの馬を日本で育てています。カナダの広大な自然のなかで生まれた馬は、日本に来た後も、ストレスのない環境、こだわりの飼料で大切に育てられます。

さらに安全性が高いのは、生食ができる馬肉です。生食ができる馬肉は、全国でも限られたと蓄場でしか生産できません。これらはいずれも非常に厳しい審査をクリアしています。

過去には中国産の原料を使用したペットフードで、犬や猫が死亡したという事件もありました。原因は中国産のペットフードの中に、有毒な成分が含まれていたことです。

この事件以来、日本ではペットフードに対する安全意識が高まり、一般社団法人ペットフード協会などによって定義ができるなど、安全性の確保に尽力しています。

添加物を使っていない馬肉

添加物を使用していない馬肉もおすすめです。添加物には、犬の健康を害するものがたくさんあります。例えばエトキシキンという酸化防止剤は、防腐力が高く安いため海外のドッグフードなどで使われることが多いです。

しかし、基準値を超えて摂取すると、皮膚炎などのアレルギーを起こしてしまいます。BHAも強い酸化防止剤ですが、発がん性があるといわれている危険な添加物です。

赤色3号、青色2号などと書かれた着色料にも注意が必要です。キレイに、おいしく見せるための着色料は、さまざまなアレルギーを引き起こす原因。肝臓や腎臓にもダメージを与える危険性もあります。

発色剤や甘味料などの添加物は発がん性があり、体に悪影響を及ぼすといわれています。人間にとってもそうですが、犬にとっても避けたいものです。

おすすめなのは、原材料が無添加100%のものです。

人間が食べても問題ないか

安全な馬肉を選ぶには、ヒューマングレードが目安のひとつになります。ヒューマングレードとは、人間が食べられる基準と同等の素材で作られていることを示す、ドッグフードのグレードのこと。

現在では昔ほど粗悪なドッグフードは見られなくなりましたが、日本には、法律で罰せられるような規制がないため、安全な馬肉ばかりが出回っているとは言い切れません。品質の悪い馬肉やドッグフードを選ばないためにも、ヒューマングレードを目安にすると良いでしょう。

また、ドッグフードとして加工する工場の衛生管理体制がしっかりしていることも安心につながります。

例えばHACCP対応の加工場で作られたドッグフードは、衛生管理が徹底した管理のもとで作られているので安心です。なかには、ひとつずつを金属探知機にかけ、異物混入をチェックしているという徹底管理をしている加工場もあります。

そのほか、人間が食べられない部位である骨や羽、くちばしなどが含まれる家畜副産物や、病気感染や死亡した家畜の肉が含まれる4Dミートなどを選ばないことはもちろん、管理体制のしっかりした加工場で丁寧に作られた馬肉ドッグフードを選びましょう。

犬用の馬肉を選ぶ基準としては、無添加であることや、ヒューマングレードなどを目安に、安全で安心して食べさせられるものを選ぶことです。

「馬肉自然づくり」は徹底した衛生管理のものに作られており、使われている馬肉も人間用にさばいたもの。もちろん、添加物なども使われていないので安心してワンちゃんに食べさせることができます。

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