
馬肉ドッグフードの多くは無添加
近年の健康ブームで、人間が口にする食材も無添加を選ぶほうが良い、といわれるようになりました。ドッグフードも同じで、犬に食べさせる食材も無添加がおすすめです。 その点、ドッグフードに良いといわれている馬肉は、ほとんどが無添加。これは、そもそも馬肉ドッグフードが、低価格で売ることを目的とせずに、真剣に犬の健康を最優先に考えて作られているためです。 無添加で作られているほか、馬肉の品質や鮮度、その他の食品との配合、衛生管理などさまざまな点に配慮し、犬の健康を考えて安全性の高いものが作られています。 もともと馬は敏感な動物で、添加物の多い飼料を受け付けにくく、馬肉自体の安全性も高いので安全な食材として注目されてきました。低カロリーで高タンパク、さらに無添加の馬肉は、犬の健康をキープしてくれる食材ということですね。ドッグフードに使われている添加物

エトキシキン
日本では使用が認められたことのない、非常に強い抗酸化作用を持ちます。防腐力が強く安いため、海外のドッグフードで使われていることが多いです。BHT
別名ジブチルヒドロキシトルエンと呼ばれ、石油用の酸化防止剤として使われています。 添加物の一種である着色料にも注意が必要です。色を鮮やかにして、美味しく見せる着色料には次のようなものがあります。赤色40号
タール色素に分類される合成着色料です。日本では清涼飲料水やガム、キャンディなどにも使用されています。青色2号
別名インジゴカルビンと呼ばれ、タール色素に分類される合成着色料です。アイスクリームや和菓子などに使用されています。 ドッグフードの食いつきをよくするために使用される甘味料も添加物です。キシリトール
人間では問題のないキシリトールは、犬には絶対与えてはいけない食材とされています。ビートパルプ
ドッグフードにもよく使用されている添加物です。抽出方法によっては、硫酸系の薬品が残留している可能性があるといわれています。添加物は健康に悪影響?
