犬の健康管理

犬のカラダを守ろう!犬の体にいい食べ物とよくないな食べ物

体にいい食べ物や食べても良いものは、人間と犬では大きく違います。なかには命にかかわるような危険な食材も。

いつまでも愛犬に健康でいてもらうために、また危険にさらさないように、正しい知識で体にいい食べ物を選びましょう。

絶対に避けたい食べ物

人間の食べている食品の中には、犬には絶対に与えてはいけないものもあります。食べてしまった場合、中毒を起こして命の危険にさらされる可能性もあるので、日ごろから十分に注意が必要です。

・タマネギ
「アリルプロピルジスルフィド」という物質が赤血球を壊して、貧血症状を引き起こします。

発症までには1~5日程度かかり、貧血で粘膜が白くなったり、黄疸が出たりする他、食欲不振や尿が赤くなるなどの症状が出ます。進行すると呼吸困難を起こし、死亡することもあります。

・チョコレート
チョコレートに含まれる「テオブロミン」という物質が犬にとっては毒となります。

中毒症状は、1時間~12時間以内にでることが多く、嘔吐やおもらし、下痢や筋肉の震えなどが起こります。進行すると筋肉が硬直して痙攣、昏睡などが起こり、死亡することもあります。

・キシリトール
膵臓からインスリンが放出され、低血糖を引き起こします。ガムなどに含まれており、少量でも症状が出るため、間違って与えたり食品を放置しないように注意が必要です。

30~60分程度で、嘔吐や脱力感、よだれ、発作などの症状がでます。さらに進行すると、72時間以内に急性肝不全を起こす恐れがあります。

・マカダミアナッツ
原因物質は不明ですが、通常6~12時間以内に嘔吐や脱力感、震え、腹痛などの症状が出ます。早いと1時間以内に出ることもあります。

・ぶどう
こちらもマカダミアナッツと同様で原因は不明ですが、食べてから24時間以内に嘔吐や下痢を伴う中毒症状が起きる可能性があります。

万が一中毒性のあるものを食べてしまった時

中毒性のあるものを食べてしまった時は、速やかに動物病院へ行きましょう。自分で対処してしまうとかえって逆効果になることもあるので、自己判断をせずに医師の指示を仰ぎます。

日曜や祝日、夜間でもやっている病院はあるので、万が一の時にすぐに向かえるよう、あらかじめ場所を把握しておきましょう。

開いている動物病院がない場合も、電話はつながるかもしれません。必ず一度電話をかけてみてください。

食べたものや量を伝えれば、医師が原因や治療方法を判断できるので、病院に着いた、または電話がつながったら、何を、いつ、どのくらい食べたのかを、正確に医師に伝えましょう。

犬に食べさせても良いもの

人間の食べ物には犬にとって危険なものもありますが、人間と同じように健康に良い食べ物もあります。

・サツマイモ
サツマイモは、ミネラルが豊富でビタミンのバランスも優れています。

ただし、食物繊維が下痢を起こすこともあるため、胃腸の弱い犬には量を調節して与えるようにしましょう。また、生食は中毒の原因になるので加熱してから冷まして与えましょう。

・キャベツ
キャベツもビタミンを含んでいます。サツマイモ同様、生ではなく湯がいてから与えてください。

・ブロッコリー
ゆでたブロッコリーは食感も良く、ビタミンなども豊富です。食べさせる飼い主さんも多くなります。

・大豆製品
豆腐、きなこなどの大豆製品は、植物性たんぱく質が豊富なヘルシー食材です。特に「おから」はビタミンやミネラルが豊富に含まれているのでおすすめです。

・かつお節
かつお節にはアミノ酸が豊富に含まれています。また、風味が良くなるので犬の食いつきも良くなりますよ。

塩分なども多く含まれているので食べすぎると体に毒ですが、適量であれば問題ありません。

・肉類
元々犬は肉食なので、肉はぜひ食べさせてあげたい食材です。できるだけ低脂肪で高たんぱくの素材、部位をあげるようにしましょう。

例えば馬肉はビタミンやミネラルも豊富で低脂肪高タンパク、主食としても十分な素材です。

まとめ

基本的には、ワンちゃんに人間の食べ物を何も考えずに与えるのは危険です。正しい知識の元で与え、間違ったものを口にした時は早急に動物病院を受診しましょう。

元気で長生きしてもらうために。病気のリスクを下げる老犬の健康管理

犬も年齢を重ねるとともに病気のリスクが高まり、様々な不調が出てきます。しかし大切なペットには、できるだけ元気に長生きしてもらいたいですよね。

そこで老犬をなるべく病気から遠ざけ、健康的に過ごしてもらうための健康管理についてご紹介していきます。

6~8歳頃から老化が始まる

まず、犬は何歳頃からシニアと呼べるのでしょうか。これは犬種や体の大きさによって異なります。

人間の場合は65歳以上を高齢者と呼ぶひとつの目安としていますが、犬の場合はおおよそ小型犬や中型犬は8歳から、大型犬は6歳から老齢期と覚えておきましょう。

子犬の頃の成長は小型犬の方が早いのですが、その後は大型犬の方が成長が早く、老犬になる年齢も早いとされています。

犬の場合、成犬になってからは見た目があまり変わらないので、愛犬がシニアに突入していることに気がつきにくいかもしれません。

しかし体の老いは少しずつ健康面に現れてきます。体力が落ちて運動量が減ったり、足腰が弱くなったり。食が細くなったり、夜眠れなくなったり。

筋肉量や消化機能の低下により、失禁や便秘を起こすこともあります。また体温調節が難しくなり、寒さや関節の痛みによる震えを起こすことも。

そして老化を原因とする、がんや心臓病といった病気にかかってしまうこともあります。愛犬の様子がこれまでと違うと感じたら、それは老化現象かもしれません。

老犬の健康管理に大切な6つのポイント

では、年をとってからもなるべく健康的に過ごしてもらうにはどうしたら良いのでしょうか。元気に長生きしてもらうには、日頃の健康管理が大切になります。

老犬に必要な6つの健康管理方法をご紹介しましょう。

1.定期的な健康診断

老犬になると、老化を原因とする様々な疾患にかかりやすくなります。初期には症状が出にくい病気も多いので、元気そうに見えても定期的に健診を受けるようにしましょう。

2.ワクチンの接種

ワクチンの接種によって、重篤な感染症を防ぐことができます。ただ体力的に心配という飼い主さんは、混合ワクチンの場合5種や8種など種類があるので獣医師に相談しましょう。

3.肥満を防ぐ生活習慣、食生活

肥満は心臓に負担をかけて足腰を弱める、あらゆる病気のもとです。高カロリーな食事を抑えて栄養バランスの良い食生活を心がけ、適度な運動を促しましょう。

4.歯石のチェックと除去、予防

犬も歯周病になり、歯が抜けてしまうことがあります。特に小型犬は歯が小さく、歯石がたまりがち。日頃から歯磨きを心がけ、歯石がひどい場合は獣医師に除去してもらいましょう。

5.ストレスを与えない

ストレスは心身の病気のもとであり、老化を進めてしまうこともあります。たとえ失禁しても大声で怒鳴ったりしてはいけません。

おもちゃで遊んだり散歩にでかけたりしてストレスを解消してあげましょう。

6.避妊や去勢手術

避妊・去勢手術は、子犬を増やさないというだけでなく生殖器関連・ホルモン関連の病気の予防になります。

病気のリスクを下げるためにも、獣医師と相談して行うと良いでしょう。

老犬になったら子犬の時とは違う対応を

愛犬が老犬になってしまった時、あるいは今飼っている愛犬が老犬になる未来を見据えて、自分にできることは何かをしっかりと考えましょう。

そのために必要なことは、知識をつけることです。老犬とはどんな状態か、必要なことは何か、獣医師さんと相談しながら探っていきましょう。

老犬を飼う時の代表的な注意点は以下のとおりです。

散歩などの運動のサポート

年をとるとあまり散歩に行きたがらなくなるかもしれません。しかし適度な運動は必要です。

ゆっくりと歩く、足腰に負担の少ない芝生や土の上を歩く、体調によってコースを短くする、カートに乗せるなどサポートしてあげましょう。

あまり歩けないほど足腰が弱っている場合でも、ぜひ抱っこしてお気に入りの場所まで連れていってあげてください。

食事の与え方

食が細くなっても充分な栄養が摂取できるように栄養分の高いフードを与えたり、消化機能が低下していても消化しやすいように柔らかいフードを与えたりと工夫しましょう。

また、脱水にならないよう水分補給も心がけてください。

健康管理

定期的な健診やワクチン接種はもちろん、愛犬が落ち着いてくつろぐことのできる空間づくりも大切です。安心できるハウスを用意してあげるのもひとつの手。

またブラッシングなどで触れ合ったりすると健康状態がわかりやすくなります。

まとめ

愛犬の老化は、飼い主としてはなかなか直視しにくいものかもしれません。しかし大切な家族だからこそ、最後まで健康かつ幸せに暮らしてもらいたいですよね。

そのためにも、飼い主が老犬に関する知識をしっかりと深めておくと良いでしょう。

年齢や症状も様々!犬がかかりやすい主な病気とは?

昔に比べて犬も長生きするようになりましたが、同時に病気にかかる可能性も上がっています。

犬がなりやすい病気は年齢や犬種によっても変わってきますが、こちらでは代表的な病気についてご紹介しましょう。併せて病気の症状についても解説していきます。

命の危険も!犬がかかりやすい「三大疾病」

犬も人間がかかるような病気になります。特に犬種を問わずかかりやすいと言われているのが、「がん」「心臓病」「腎臓病」の三大疾病です。

いずれも危険度が高く、場合によっては命に関わることも。それぞれ詳しく見ていきましょう。

がん

細胞の異常増殖によってできる悪性腫瘍です。脳、肺や腎臓などの内臓、リンパなど様々な部位に発生します。

老化や遺伝、生活習慣やストレスなど原因は多種多様。手で触ってわかるほどのしこりや、食欲不振、体重減少、ぐったりするなどの症状が見られたら要注意です。

全ての犬種に可能性がありますが、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、パグなどは特にかかりやすいと言われています。

心臓病

「僧帽弁閉鎖不全症」「心室中隔欠損症」「心筋症」など、心臓疾患の総称です。特に僧帽弁閉鎖不全症は有名で、チワワやポメラニアン、トイプードルなど小型犬がかかりやすいとされています。

主な原因は老化なので、6~7歳を超えたら心臓病に注意しましょう。その他、高カロリーの食事なども原因となります。

咳、呼吸が荒くなる、食欲低下などの症状が多く見られるため、日頃から犬の様子に注意しましょう。

腎臓病

腎臓は体内の老廃物をろ過し、尿を作りだす器官です。この腎臓が老化や先天的な異常、ウイルスの影響など、何らかの原因でうまく機能しなくなる病気の総称が腎臓病。

腎不全や腎炎、腎臓結石など様々な種類がありますが、腎臓は一度機能が低下するとなかなか回復しません。

症状が乏しくなかなか見つかりにくいとされている病気ですが、尿の異常、口臭、食欲低下などいつもと違う様子が見られたら獣医師に相談しましょう。

犬の年齢によってかかりやすい病気も異なる

犬の病気と一口に言っても、子犬と老犬ではかかりやすい病気が異なります。年齢によって注意するポイントを変えましょう。

生まれたて

実は生まれたばかりの子犬はまだ母犬からもらった免疫が残っているので、感染症にはある程度の抵抗力があります。

しかし生後1~2ヶ月頃を過ぎるとその免疫が切れてしまうので、1歳くらいまでは感染症に注意しなくてはなりません。

犬ジステンパーやパルボウイルス、フィラリアなどあらゆる感染症のワクチンを接種しましょう。

1歳~5歳

若くて体力も免疫もある年齢の犬は、どちらかと言うと病気や感染症よりもケガや事故に注意が必要です。

好奇心が強く行動力もあるため、散歩中に急に飛び出したり、電気のコードを噛んで感電したり、他の犬とケンカをしたり、異物を飲み込んだりするかもしれません。

日頃からしてはいけないことをしっかりと教えておきましょう。

老犬

年をとってくると、がんや心臓病の他、認知症や変形性関節症、歯周病などの病気にかかりやすくなります。

老化による病気はある程度仕方のない面もありますが、普段から栄養バランスの良い食事や適度な運動を心がけてあげましょう。

そして定期的な健康診断で、病気の早期発見・早期治療を目指してください。

触診や様子見で病気の早期発見を目指そう

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犬はとても<<我慢強く、病気を隠そうとする>>動物です。だからこそ飼い主は愛犬の様子に注意し、進行する前に病気を見つけてあげなくてはなりません。

日頃からしっかりと体調管理を行い、いつもと違うところがないかチェックしていきましょう。チェックする項目は以下の通りです。

  • しこりがないか
  • 嘔吐や下痢・便秘をしていないか
  • 咳は出ていないか
  • 皮膚は赤くなっていないか
  • 出血はないか
  • 耳だれはないか
  • 目や鼻の周りに異常はないか
  • 震えていないか
  • 水を飲む量はいつもに比べて多くないか
  • 触られることを嫌がらないか

上記のチェック項目を中心に、いつもと違う行動を取る時には注意深く様子を見ましょう。

特に触られることを嫌がる時は要注意。病気になったり痛みがあったりすると、急に接触や散歩を嫌がるようになることがあります。

少しでも様子が違ったら、受診も検討してみましょう。病気は早期発見が何よりも大切です。

まとめ

犬は自分で「具合が悪い」と言うことはできません。ワンちゃんの病気にいち早く気づいてあげられるのは飼い主です。

防ぐことが難しい病気もありますが、早期発見することで進行を食い止められる可能性も高くなります。

日頃から生活習慣に気を付けたり検診を受けたりして、愛犬の健康を守っていきましょう。

ストレス?それとも病気?犬が震える原因とは

いつも元気なワンちゃんが、突然ブルブルと震え出したら心配になってしまいますね。犬の震えと一口に言っても、その原因は多種多様。

頻繁に震える場合や、震えではなく痙攣など、様々なケースがあります。今回は犬が震える原因と、考えられる病気についてご紹介しましょう。

その震えは「カーミングシグナル」かも?

犬が震えている時にまず考えられるのは、「カーミングシグナル」です。カーミングシグナルとは、犬が自分の感情を相手に伝えたり争いを避けたりするために使うボディランゲージのこと。

「カーミング」は「落ち着かせる」、「シグナル」は「信号」という意味なので、文字通り自分自身もしくは相手を落ち着かせるための行動となります。

「目を細める「お腹を見せる」などカーミングシグナルは27種あるとされており、「震える」もそのうちのひとつです。

では、ブルブルと震えるカーミングシグナルにはどのような意味があるのでしょうか。

自己防衛

犬はストレスを感じた時にブルブルと体を震わすことで、緊張状態をほぐそうとします。嫌なことをされた時や怒られた時、また病院で不安な時などに自分を落ち着かせるために震えます。

ストレスの要因を取り除いてあげるか、病院などが終わったら思いっきり褒めてあげると良いでしょう。

飼い主に構って欲しい

たとえば我慢して留守番をしていたワンちゃんは、飼い主が帰ってきた時に感情を抑えきれずにブルブル震えることがあります。

また、以前に震えた時に飼い主が「どうしたの?」と心配してくれたことを覚えているワンちゃんは、構ってほしくてわざと震えてみせることもあります。

寒さ?恐怖?震えの原因は多種多様

カーミングシグナル以外にも、犬が震える原因はたくさん考えられます。代表的なものを見ていきましょう。

・寒さによる震え
人間と同様に、犬も寒い時は筋肉を震わせることで発熱を促します。特にチワワなどの小型犬は体温の低下が早く、寒がりだとされています。

恐怖感による震え

自分より大きな犬に会った時、花火や雷など大きな音がした時、家族が激しく口論をしている時など、恐怖を感じた時にも震えます。

飼い主が酔っているなど、いつもと様子が違うだけでも怖がることも。

警戒心による震え

知らない人間が家に来た時や、新しい散歩コースを通った時、聞き慣れない音がした時などには警戒心が高まります。

人間には聞こえないような遠くの音を感じ取っていることもあります。

老犬の震え

年齢と共に筋力が低下すると、体を支えきれなくなって震えてしまいます。また太りすぎが原因のこともあります。

ヘルニアやてんかんといった病気の可能性も

犬の震えが、病気からきていることもあります。特に言葉を発せないワンちゃんは、「痛み」を震えで表すことも多いです。

以下、考えられる代表的な病気をご紹介しましょう。それぞれ他の症状や思い当たることがないかチェックしてみてください。

ヘルニアなどの痛み

ケガや腰痛などの痛みで震えていることも。特に「椎間板ヘルニア」は背骨と背骨の間にある椎間板が突出し、神経を圧迫して激しい痛みを起こす病気です。

じっとしていて呼んでも来ない、散歩に行きたがらない、抱き上げると悲鳴を上げるなどの症状がないか確認しましょう。

ダックスフンドなど足が短く胴が長い犬種に多く起こります。

腫瘍による痛み

犬も悪性腫瘍(ガン)の罹患率は高く、進行すると痛みを感じると言われています。しこりがある、食欲がない、呼吸が荒いなどの症状に気を付けましょう。

また脳腫瘍の場合は、痛みを我慢して震えているのではなく痙攣として震えることがあります。

てんかんによる発作の震え

てんかんは、定期的に発作(痙攣)を繰り返す脳の病気です。倒れてガタガタと痙攣しても30秒ほど経つとケロッとしているのであればてんかんかもしれません。

ここまで大きな痙攣でなくとも、一見ただの震えのように思える軽い痙攣を起こすこともあります。

この他、尿毒症や玉ねぎなどの中毒症状、低血糖、感染症など様々な病気が考えられます。おかしいと思ったら、すぐに獣医さんに診てもらいましょう。

まとめ

愛犬の震えにはビックリしてしまうかもしれませんが、そんな時こそ冷静に原因を探りましょう。

飼い主の行動で愛犬のストレスを減らし、震えを止めてあげられるかもしれません。

ただリラックスできる状況で何日も震えが止まらないような場合は、すぐに受診するようにしてくださいね。

ラクラク体調管理&思い出記録!犬の健康手帳の活用法

犬にも人間のように健康手帳があることをご存知ですか?犬の健康診断に行く際に所持したり、常に成長と健康状態を記録したりすることには、とても大きなメリットがあります。

今回は、犬の健康手帳でどんなことが管理できるのかご紹介しましょう。

犬の成長記録やワクチン接種の管理に使用

犬の健康手帳は、人間の健康手帳や母子手帳のように健康状態に関する様々な記録をつけることができます。どんな記録がつけられるのか見ていきましょう。

子犬の成長や細かな体重管理

誕生日や出生時間などの基本情報をはじめ、毎日の体重や体温を記録して子犬が健やかに育っているか確認することができます。

体重の増減を見て太りすぎていないか急激に痩せていないかをチェックしたり、食事内容を記録してアレルギーがないかどうか確かめたりすることができます。

ワクチンの接種歴や予定

多くの犬は一年に一回、混合ワクチンや狂犬病ワクチンを接種しているはずです。特に子犬の場合はワクチン接種の回数が多く、把握しきれなくなることも。

手帳に記しておくことで、次のワクチン接種がいつか・きちんと受けたかどうかわかりやすくなります

フィラリア検査の有無や予防の内容

犬の命を奪う代表的な病気がフィラリアです。フィラリアを予防するために、春から秋にかけてひと月に一回薬を与えるのが一般的です。

投薬や予防接種、塗り薬など種類は様々で、場合によっては検査が必要なことも。手帳に記しておくことで、スケジュールや内容を管理しやすくなります。

体調不良の際などにも役立つ健康手帳

大抵の健康手帳には、犬がかかる主な病気の症状や対処法が記載されています

どうも愛犬の調子が悪い気がする…そんな時は、まず手帳を見てみると解決策が見つかるかもしれません。困ったことがあったら手帳を見る癖をつけておくと良いでしょう。

また自由に記入できるメモ欄を利用して、飼い主として気になることやちょっとした情報を記しておくこともオススメです。

持病の有無や、アレルギーの有無、愛犬がよくする仕草の意味、好きな食べ物などを記入しておきましょう。

引越しなどで別の獣医師にかかる時や、ペットホテルに預ける時、緊急時などにも役立つはずです。

更に、思い出を記すために健康手帳を使っている飼い主さんもいます。健康状態だけではなく、家族と過ごしている時の様子や写真も残しておくと、後から「こんなこともあったね」と懐かしく見返すことができます。

好みや使い勝手に合わせて選ぼう

犬の健康手帳は、ペット用品のメーカーや動物病院など様々な業者が販売・配布しています。

販売元によって記載項目やデザインに少しずつ違いがあるので、好みのものを選ぶと良いでしょう。基本的にはシンプルなデザインのものが多いようです。

また、近年はペットの健康管理を行うスマホアプリも登場しています。

手帳と同様に日々の体重や予防接種・投薬のスケジュールなどを管理できる他、予防接種証明書の写真の保存やネットワークを通じて獣医師のアドバイスを検索する機能、飼い主仲間のワンちゃん用ごはんのレシピの閲覧など、アプリならではの機能も使うことができます。

手帳を持ち歩かなくて済むので、手軽に利用できる点もメリットのひとつです。

犬の健康管理のツールは手帳・アプリともに種類が豊富なので、自分の好みや使い勝手に合わせてぴったりなものを探しましょう。

まとめ

近年、犬の健康手帳はスケジュール管理や愛犬との思い出作りに役立つとして注目が集まってきています。ワンちゃんの健康管理は飼い主の役目です。

愛犬の様子を記入すること自体が楽しくなることも多いので、上手に活用して楽しく健康管理をしていきましょう。

犬に必要な栄養素って?健康にいいドッグフードを選ぶには

ドッグフードを選ぶ基準は、飼い主さんにとってさまざまだと思います。価格・知名度などを重要視して選ぶ方も多いでしょう。

では、愛犬の健康を第一に考えた場合、ドッグフードはどのように選べば良いのでしょうか?考えておきたいポイントを紹介します。

動物の体に必要な栄養素

まず、犬に必要な栄養素を把握しておきましょう。必要な栄養素は以下の通りです。

・炭水化物
人間にとって炭水化物は、もっとも必要量の多い栄養素です。摂取カロリーの50%~65%を炭水化物で摂取するのが理想とされています。

犬にとってはそこまで大量に必要な栄養素ではありませんが、ある程度は摂取しなければなりません。

炭水化物を摂取すると、たんぱく質から効率的にアミノ酸をとり込むことができるようになります。

・脂質
脂質はカロリーが高いため、成長期の犬には特に重要な栄養素です。また、脂質が多いフードはコクやうまみが強く、食い付きが良くなりやすいという特長もあります。

脂質が不足すると、毛の光沢が失われたり、皮膚炎になることがあります。また、繁殖機能も抑えられてしまいますし、妊娠中の脂質不足は子供に悪影響が出やすくなるようです。

ただ、逆に脂質を摂りすぎると肥満や急性膵臓炎の原因になってしまうので、バランスが大切です。

・たんぱく質
本来肉食である犬にとって、もっとも大切な栄養素がたんぱく質です。筋肉はもちろん、毛や皮膚、爪、、骨など、カラダ全体をつくる源になります。

食べて補う必要がある「必須アミノ酸」は、犬の場合10種類あります。この必須アミノ酸は、たんぱく質を摂取することで補うことができます。

脂肪と同じで、たんぱく質が不足した場合は毛のツヤがなくなったり、筋肉が衰えてしまったりします。

・ビタミン・ミネラル
ビタミン・ミネラルは体の調子を整えたり、機能を維持したりする役割を持っています。ドッグフードには既に適切な量が含まれているので、あえてビタミンを多く与える必要はないでしょう。

逆に多く与えすぎてしまうと、過剰症の恐れがあります。副作用や中毒症状が起きるケースもあるので、適切な量を守るようにしてください。

人間の食事を与えない事の大切さ

人間の食事を犬に与えることは大きなリスクを伴います。栄養の過不足をはじめとして、健康に害を与える食品が含まれているかもしれません。

・犬に与えてるのがNGな食べ物
犬に与えると危険な食べ物としては、ネギにんにくなどの香味野菜、カカオ製品、ぶどう、アボカド、生タマゴの白身などがあります。これらは大変危険で、命に関わる場合もあります。

また、イカ、たこ、加工食品や乳製品なども、たくさん食べると嘔吐や下痢の原因になります。できれば与えない方がいいでしょう。

・ワンちゃんに合わせた栄養バランスを
特に手作りのフードを与えている場合には、NG食品だけでなくワンちゃんのカラダに合わせた栄養バランスを考えてあげる必要があります。

人間とは必要な栄養素が似ていますが、適切なバランスは違います。もし手作りフードを与えているのであれば、ワンちゃんに過不足なく栄養を届けるために、栄養バランスを考えた専用のフードを作ってあげてください。

成長に合わせて栄養バランスを考える

どんなフードを使用するにしても、成長に合わせて十分に栄養を摂れるようにすることが大切です。

ライフステージごとに、必要なカロリーや栄養バランスは変わってきます。

例えば、子犬は成長するために、成犬の2倍程度たんぱく質が必要になります。また少ない量でも十分なカロリーを得るために、脂質も豊富に含まれているのが理想です。

逆に老犬は、消費カロリーが少なくなるので、脂質を摂りすぎると肥満になりやすくなってしまいます。しかしカラダの維持にたんぱく質は必要なので、低脂肪高タンパクの食事が理想とされています。

このように、カラダの大きさやライフステージで、最適な食事が大きく変わるので、愛犬に最適な食事をしっかり考えてあげてくださいね。

まとめ

大切なワンちゃんの健康のためには、食事選びが大切です。人間の食べものでも犬は食べられないこともあるので注意しましょう。

必要な栄養素や栄養バランスも人間とは違うので、正しく選んであげましょう。

どんなことに気をつける?犬が健康になるご飯の習慣とは

近年、犬が生活習慣病にかかってしまうリスクも増えてきました。愛犬の健康を守るためには、ご飯の与え方に関しても人間の習慣で考えるのではなく、犬の習性を考慮することが大切です。では、どのような食習慣を身につければいいのでしょうか。

犬にも生活習慣病のリスクが!

犬の生活は、一昔前よりも確実に変化しています。ドッグフードは栄養価を考えたものはもちろん、味や食感などにこだわった製品もたくさん登場し、種類も豊富になりました。

さらに生活習慣も変化があり、室内飼いによって病気にかかるリスクが少なくなる一方、運動量の減少などが見られます。さらに、医療が進んだことにより、犬が高齢まで生きられるようになったことも変化の1つでしょう。

このような変化によって、犬もガンや糖尿病、心疾患などの生活習慣病にかかるリスクが高くなっています。

特に肥満は要注意

肥満は生活習慣病のリスクを上げる大きな要素です。近年室内飼いをすることによって犬は運動不足気味になる一方で、与えるご飯は豪華になったり、間食が増えたりなどといったケースが多く見られます。

こうした生活習慣によって犬は肥満になってしまい、動脈硬化やそれに伴う心疾患、さらに糖尿病などを引き起こしてしまうのです。さらに、体重が増えすぎることで関節に負担がかかり、足腰に異常をきたす場合もあります。

飼い主の食事コントロールが大切

犬の体は人間よりも小さいですから、肥満による体への負担も大きくなります。このような犬の生活習慣病を防ぐためには、飼い主がご飯の量やカロリーなどをコントロールすることが大切です。

犬の習性では、目の前にあるご飯はあるだけ全部食べてしまいます。つまり、犬はご飯の量を減らすなどのコントロールができないのです。飼い主がしっかりとご飯の管理をしなければ、犬は病気のリスクにさらされる可能性が高くなってしまいます。

犬に食べ物を与えると喜ぶことから、飼い主はおやつなど食べ物をついたくさん与えがちです。しかし、ご飯以外におやつをたくさん与えることは、もちろん肥満の原因になり、病気のリスクを高めます。

そのため、一時の感情に流されずにシビアに食事のコントロールを行いましょう。

健康になるためのご飯のポイント

では、犬の健康を維持するために必要な食習慣のポイントについて挙げていきます。

決まった時間にのみご飯を与える

ワンちゃんへのご飯は、成犬の場合で朝夕2回が基本です。そして飼い主がご飯を与えやすい時間を決め、毎日その時間に与えるようにしましょう。食事の時間が大幅にずれると、ワンちゃんの生活リズムが狂ってしまいます。

体の大きさや年齢に合わせてご飯の量を調整する

体の小さい犬と大きい犬では、適切なご飯の量は変わってきます。また子犬と成犬、シニア犬のご飯の量を全く同じにしていると、成長につれて足りなくなったり、逆に与えすぎたりすることになります。ワンちゃんに合ったご飯の量を調整するようにしましょう。

おやつは与えすぎないように

おやつをあげること自体は問題ありませんが、量や与える時間によってはご飯に影響が出る場合があります。そのため、おやつを与える時間はご飯の時間に近くならないようにし、与える量も少しにとどめておきます。

運動や歯磨きなどの習慣をつける

毎日の散歩で運動させることはカロリー消費になるだけではなく、筋力をつけて脂肪を燃焼しやすくしたりストレス解消になったりします。歯磨きについては、生活習慣病の1つである歯周病の予防となるでしょう。

まとめ

ワンちゃんの健康を守るためには、飼い主がしっかりと管理することが大切です。生活習慣病にかかると命の危険にさらされることはもちろん、長期の治療が必要になると治療費がかさむ問題も出てきます。

大切なワンちゃんがいつまでも健康であるために、適切な食習慣を心がけましょう。

ずっと元気で健やかに!犬の健康診断を受けてみよう

大切な家族であるワンちゃんとずっと元気に暮らすためには、飼い主が健康状態をしっかり把握しておくことが大切です。そのために、定期的に健康診断を受けさせるのがいいでしょう。では、犬の健康診断とはどのようなことをするのか見ていきます。

犬にも定期的な健康診断が必要!

犬も人間と同じように、定期的に健康診断を受けさせることが必要です。これにより、ちょっとした体調の変化から病気のリスクまで見つけることができます。その結果、病気の早期発見や早期治療が可能になるのです。

犬が体調に異変を感じていたとしても、飼い主にはなかなか伝わらないものです。また何らかの病気が隠れていても、症状として現れていないこともあるかもしれません。こうした異常を見つけるためにも、健康診断はぜひ受けさせておきましょう。

健康診断ではどんなことをするの?

では、犬の健康診断にはどのような項目があるのでしょうか。

問診、身体検査

飼い主がワンちゃんの状態について問診を受け、体全体や目、口、皮膚などの視診や体の触診、聴診などを行います。

血液検査

完全血球計算や血液生化学検査などによって、血中の成分に異常がないか、内臓疾患がないかなどを調べます。

レントゲン検査

胸部レントゲンでは肺や心臓、腹部レントゲンでは胃腸や肝臓などの臓器について、大きさや形、位置などの異常を調べます。また、関節レントゲンではシニア犬などの関節異常を見ることもできます。

超音波検査

レントゲン検査では見ることができない内臓などの状態について検査します。

尿検査、便検査

尿検査では、含まれる成分をもとに膀胱や腎臓の疾患、尿結石や糖尿病などについて調べます。便検査では寄生虫や細菌感染の有無を見ます。

健康診断を受けるタイミングについて

犬の健康診断はいつ受けさせればいいか、迷っている人もいるでしょう。そこで、主に健康診断を受けた方がいいタイミングについて挙げていきます。

6歳を超える年齢になったら

犬は人間よりも早く歳をとる動物です。そのため、犬の6歳は人間でいうところの40歳くらいに相当します。

人間も40歳を境に病気のリスクが高くなりますよね。犬も同様で、この年齢になると病気になる可能性が高くなるのです。そのため、6歳頃を目安に健康診断を受けさせることで病気の早期発見や予防につながります。

年齢に合わせて頻度を変える

もちろん、6歳になる前に健康診断を受けさせる必要はないというわけではありません。むしろ、6歳未満でも年1回は受けた方がいいという意見もあります。

そして、6歳を過ぎた頃から年2回に頻度を増やし、さらに10歳を超えたら年3回にするなど、ワンちゃんが高齢になるのに合わせて頻度を変えれば、病気の早期発見もしやすくなります。

ワクチン接種時に一緒に受ける

子犬の時期には、何度かワクチン接種の機会を設けられています。この時期に一緒に健康診断を受ければ手間が省けて効率的です。

子犬期以降のワクチン接種については、主治医の判断によって個体ごとに時期が異なりますから、健康診断についても主治医と相談して決めるといいでしょう。

犬の食生活に不安がある

最近犬があまり食べなくなった、また食べてもすぐ吐いてしまうなど、食生活に何らかの問題がある場合、そこには病気が隠れている可能性が高いです。少しでも不安なことがあれば、早めに健康診断を受けさせるのがおすすめです。

ちょっとした体調不良かなと思って見過ごさずに、異変を感じた時点で受ければ隠れた病気を早期に治療することにつながります。

とりあえず数ヵ月に1回受けさせる

もし犬の健康状態に不安がある、また常に健康状態をきちんと把握しておきたいということなら、年齢の関係や異変を感じたときなどにかかわらず、数ヵ月に1回など定期的に健康診断を受けさせてもいいでしょう。

こまめに受診することでタイミングを忘れることも少なくなりますし、計画が立てやすいメリットもあります。

まとめ

大切な愛犬の健康を守れるのは、飼い主に他なりません。いつまでも健康で長生きしてもらうために、ワンちゃんの健康診断はきちんと受けておくのがいいでしょう。

ちなみに料金については動物病院によって設定に違いがありますから、一度病院に確認することをおすすめします。

強いかゆみに注意!犬のアレルギーの代表的な症状と原因とは?

犬にもアレルギーがあることをご存知ですか?もともとの体質によるものだったり、環境的な要因で引き起こされたりと様々な要因があります。

人間もアレルギーは辛いものですが、ワンちゃんの場合はどんな症状が出るのでしょうか。代表的なものをご紹介していきます。

犬のアレルギーは主に皮膚に症状が表れる

人間も犬もアレルギーのメカニズムは同じですが、犬の場合は皮膚のバリア機能が低下しやすいため、アレルギーを発症すると主に皮膚にその症状が出てきます。

以下の症状がワンちゃんに現れたら、アレルギーを疑ってみましょう。

・湿疹や赤み

背中やおなか、顔などに小さな発疹が見られます。特に食べ物が原因の時は、全身にじんましんが広がるのが特徴です。

また目の周りや口の周り、足の付け根などの皮膚が赤くなり、結膜炎を起こすこともあります。

・強いかゆみの症状
おなかを執拗に床に擦りつけたり、同じ場所をかきむしったりと、全身にかゆみの症状が見られます。

足の裏や指の間なども炎症を起こすため、ずっと舐めたり噛んだりしていることも。そのため毛が抜けてきたり、フケが出やすくなったりします。

・耳が赤く腫れる、強く痒がる

耳はアレルギーの症状が出やすい部位です。耳の内側が真っ赤になったり、腫れたり、異常にかきむしっている場合はアレルギーを疑いましょう。

体内への症状について

皮膚だけでなく、体内にも症状が出る場合があります。特に食事によるアレルギーは全身に症状が出ることがほとんど。

全身症状が出るということは、内臓にもダメージがあるということです。たとえば気管支が炎症を起こせば喘息になりますし、鼻の粘膜が炎症を起こせば鼻炎にもなります。

以下のような症状は一見気づきにくいですが、アレルギーからくる症状の可能性があります。

・下痢や軟便が続くことがある

腸の粘膜が炎症を起こし、おなかがゆるくなっている状態です。消化がうまくいかず、薬の効きにくいしつこい下痢になります。

慢性的な下痢や軟便は体質ではなくアレルギーの症状かもしれません。

・食事を摂らない、極端に量が減る

腸炎や鼻炎が続くと、食欲が落ちたりおなかが痛くなったりしてあまり食事を摂らなくなることがあります。場合によっては嘔吐を伴うこともあります。

犬のアレルギーは原因を突き止めることが大切

アレルギーとはそもそも、外部から侵入してきた異物に対して体の免疫機能が過剰に反応することで起こります。その特定の異物が「アレルゲン」。

免疫機能が過剰反応する原因としては、遺伝や環境的な要因など様々な要素が考えられますが、まずは何に対してアレルギー反応を起こしているのかを突き止めることが大切です。

犬がアレルギー症状を起こしやすい、主なアレルゲンについてご紹介しましょう。

・フードの成分によるもの

ドッグフードに多く使われる成分でアレルギーを起こしやすいものは、牛肉や子羊肉、鶏肉、卵、大豆、小麦、トウモロコシ、乳製品、そして食品添加物や人工着色料などが挙げられます。

特に品質の悪い原材料を使っているフードは要注意。品質の良いものなら問題なくても、品質が悪いものを食べたら突然症状が現れることもあります。

・寄生虫やダニ、カビによるもの

ノミやダニといった外部寄生虫に噛みつかれた際にその唾液が体内に入ったり、寄生虫の死骸や糞が体内に入ったりすることでアレルギーが起こることがあります。

またカビなどの細菌に感染することでも起こります。駆虫薬や抗真菌剤などの投与が必要です。

・生まれ持った免疫力によるもの

遺伝的な要因によって免疫機能をコントロールすることができず、食べ物や花粉・ハウスダストなどに過剰反応してしまう犬もいます。

同じものを食べていてもアレルギーを起こす犬と起こさない犬がいるのはこのためです。またストレスによって免疫力が落ちてしまうこともあります。

アレルギーを起こす原因を特定するためには、基本的に獣医師による検査が必要です。またアレルギーを起こさないようにするためにも、健康的で品質の高い食事を与えてあげましょう。

まとめ

犬のアレルギーを放置しておくと、悪化したり別の病気に繋がったりするかもしれません。「おかしいな」と思ったら、なるべく早く動物病院を受診しましょう。

そして食事の改善や投薬、シャンプーなどで対策を取ってあげてください。

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あなたのワンちゃんも便秘かも!犬が便秘になる原因と対処法とは?

犬の便は、健康状態をチェックするための重要なバロメーターです。

では、便が出ない・出づらい時はどのような原因が考えられるのでしょうか?また、どのように対処すれば良いのでしょうか。

こちらでは犬の便秘に対する原因と対処法をご紹介していきます。

犬の便秘を判断する3つの行動

犬も人間と同じように便秘になることがあります。人間の場合は「なかなか出ない…」と自覚できますが、ワンちゃんは自分で伝えることはできないため、飼い主が気づいてあげなくてはいけません。

では、どのようなケースが便秘にあたるのでしょうか?通常は毎日排便の習慣がある犬が多いですが、個体差があり、排便の頻度はまちまちです。出ていない日数よりも、以下の症状を伴うかどうかを判断基準にすると良いでしょう。

排便のしぐさは見られても排便がない

トイレに行って排便の姿勢を取るものの、実際には出ていないなら便秘の可能性が大

また尿の回数が妙に増えた場合も、便がしたくてトイレに行ったけれど便が出ず、尿だけが出ているのかもしれません。

排便の際に痛がるような声を出す、時間がかかり過ぎる

便は出るものの、やたらと時間がかかったりいきむ時に悲鳴のような声を出したりするのであれば要注意です。便が硬くなっていないか、血がついていないかも併せてチェックしましょう。

食事量や水分量が減る

便秘になると食欲がなくなります。元気がなくなったり、吐き気を伴ったりすることもあります。

犬の便秘の原因は?

犬が便秘になる原因は、基本的には人間と変わりません。環境・食事・病気など様々な要因が考えられます。では、主にどのような原因があるのでしょうか。

ストレス

ストレスによる便秘が最も多いとされています。引越しやペットホテルの利用、新しいトイレや新しい食器の導入、家族が減ったり新しいペットが増えたりと、環境の変化に大きなストレスを感じます。

食事の内容が変わった

特にトウモロコシなどの穀物や品質の低い原料を使ったフードなどは、消化不良を起こしやすいとされています。また水分不足や運動不足が原因のことも。

異物を飲み込んだ

おもちゃや木の枝などの異物を飲み込んでしまうと、便の通り道が塞がれてしまうことがあります。

病気によるもの

会陰ヘルニアになると、お尻の筋肉に隙間ができて消化管が飛び出し、便がたまってしまいます。

また椎間板ヘルニアになると、排便に関係する神経の損傷やマヒが起こることも。更に前立腺がんや直腸腫瘍など、腫瘍が便の通り道を塞いでしまうことがあります。

犬が便秘になったときの3つの対処法

では、犬が便秘になっていると気づいたらどうしたら良いのでしょうか。基本的には、上記でご紹介した原因を解決することが最も重要な対処法となります。

ストレスを感じる要因を取り除き、健康的な生活ができるように整えてあげましょう。その他には、以下のような対処法が挙げられます。

食事内容を変えてみる

消化を助け、便秘解消に効果のあるドッグフードに変えてみましょう。近年は善玉菌を増やすサプリメントも登場しています。

常温のプレーンヨーグルトを少量与えるという方法もありますが、アレルギーの可能性もあるため、初めての場合は様子を見ながら与えてください。

運動をさせてみる

しっかり運動することで腸の動きを促進します。また余分な脂肪は消化管を冷やし、腸の働きを阻害するので、日頃から散歩の時間を長めに取るなど運動の習慣をつけるように工夫しましょう。

水分の量に注意する(増やす)

スムーズな排便には充分な水分が必要不可欠です。常に新鮮なお水が飲めるように環境を整えてあげましょう。

またウェットタイプのドッグフードの使用や、ドライフードをふやかすという方法もあります。

これらの方法でも効果がない場合は、獣医師に診察してもらいましょう。投薬や浣腸など、適切な治療を行ってもらえます。

まとめ

人間にとっても犬にとっても、便秘はつらいものです。愛犬がつらい思いをしないよう、普段から排便の様子や便の状態を気にかけてあげると良いでしょう。少しでも「おかしいな」と感じたら、獣医師に相談することをおすすめします。

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