犬にも人間のように健康手帳があることをご存知ですか?犬の健康診断に行く際に所持したり、常に成長と健康状態を記録したりすることには、とても大きなメリットがあります。

今回は、犬の健康手帳でどんなことが管理できるのかご紹介しましょう。

犬の成長記録やワクチン接種の管理に使用

犬の健康手帳は、人間の健康手帳や母子手帳のように健康状態に関する様々な記録をつけることができます。どんな記録がつけられるのか見ていきましょう。

子犬の成長や細かな体重管理

誕生日や出生時間などの基本情報をはじめ、毎日の体重や体温を記録して子犬が健やかに育っているか確認することができます。

体重の増減を見て太りすぎていないか急激に痩せていないかをチェックしたり、食事内容を記録してアレルギーがないかどうか確かめたりすることができます。

ワクチンの接種歴や予定

多くの犬は一年に一回、混合ワクチンや狂犬病ワクチンを接種しているはずです。特に子犬の場合はワクチン接種の回数が多く、把握しきれなくなることも。

手帳に記しておくことで、次のワクチン接種がいつか・きちんと受けたかどうかわかりやすくなります

フィラリア検査の有無や予防の内容

犬の命を奪う代表的な病気がフィラリアです。フィラリアを予防するために、春から秋にかけてひと月に一回薬を与えるのが一般的です。

投薬や予防接種、塗り薬など種類は様々で、場合によっては検査が必要なことも。手帳に記しておくことで、スケジュールや内容を管理しやすくなります。

体調不良の際などにも役立つ健康手帳

大抵の健康手帳には、犬がかかる主な病気の症状や対処法が記載されています

どうも愛犬の調子が悪い気がする…そんな時は、まず手帳を見てみると解決策が見つかるかもしれません。困ったことがあったら手帳を見る癖をつけておくと良いでしょう。

また自由に記入できるメモ欄を利用して、飼い主として気になることやちょっとした情報を記しておくこともオススメです。

持病の有無や、アレルギーの有無、愛犬がよくする仕草の意味、好きな食べ物などを記入しておきましょう。

引越しなどで別の獣医師にかかる時や、ペットホテルに預ける時、緊急時などにも役立つはずです。

更に、思い出を記すために健康手帳を使っている飼い主さんもいます。健康状態だけではなく、家族と過ごしている時の様子や写真も残しておくと、後から「こんなこともあったね」と懐かしく見返すことができます。

好みや使い勝手に合わせて選ぼう

犬の健康手帳は、ペット用品のメーカーや動物病院など様々な業者が販売・配布しています。

販売元によって記載項目やデザインに少しずつ違いがあるので、好みのものを選ぶと良いでしょう。基本的にはシンプルなデザインのものが多いようです。

また、近年はペットの健康管理を行うスマホアプリも登場しています。

手帳と同様に日々の体重や予防接種・投薬のスケジュールなどを管理できる他、予防接種証明書の写真の保存やネットワークを通じて獣医師のアドバイスを検索する機能、飼い主仲間のワンちゃん用ごはんのレシピの閲覧など、アプリならではの機能も使うことができます。

手帳を持ち歩かなくて済むので、手軽に利用できる点もメリットのひとつです。

犬の健康管理のツールは手帳・アプリともに種類が豊富なので、自分の好みや使い勝手に合わせてぴったりなものを探しましょう。

まとめ

近年、犬の健康手帳はスケジュール管理や愛犬との思い出作りに役立つとして注目が集まってきています。ワンちゃんの健康管理は飼い主の役目です。

愛犬の様子を記入すること自体が楽しくなることも多いので、上手に活用して楽しく健康管理をしていきましょう。